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「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」 [★★★]



監督: 田中誠
脚本: 岩崎夏海/田中誠
原作: 岩崎夏海
出演: 前田敦子/瀬戸康史/峯岸みなみ/池松壮亮/大泉洋
2011年日本映画
2011年日本アカデミー話題賞(俳優)(前田敦子)

★★★

<感想>
結構地味ながらもそれぞれの選手に見せ場があり、野球ものの連続ドラマを見ているような気がしてました。
でもそれが映画という長さの中で行われているので、一球一球が長かったり、エピソードや回想シーンなんかがダラダラせず、ドラマよりもずっと見やすかったかも。

原作が元々そうなのかもしれないけど、もうちょっと「ドラッカーのマネジメント」本体に内容的に触れてほしかったかな。
期待する方が間違ってるのかもしれないけど、原作を読んでみる前にちょっとかじりたいなんて気持ちで見てる私にはまったく役不足だったな。
単純なスポーツものにむりやり当てはめた程度しか関わらないので、タイトルから期待するとかなりがっかりだと思う。

お約束スポーツものが好きな私は、見てる間はそれなりに感動したけど、終わってしまえば何かが残るって感じでもない部類だと思います。

「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」 [★★★]


トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン [Blu-ray]

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
  • メディア: Blu-ray

原題: TRANSFORMERS: DARK OF THE MOON
監督: マイケル・ベイ
脚本: アーレン・クルーガー
出演: シャイア・ラブーフ/ロージー・ハンティントン=ホワイトリー/ジョン・タートゥーロ/ジョン・マルコヴィッチ/フランシス・マクドーマンド/ピーター・カレン(オプティマス)/ヒューゴ・ウィーヴィング(メガトロン)
2011年/アメリカ映画

★★★

<感想>
とにかくものすごい映像美で、ロボットの動きや背景や、そこに出てくる人々との調和がすばらしかった。
...だけれど、当然私は家のテレビで見てるので、その素晴らしさが半減以下だったと思う。
そうなるとストーリーが当然重要になってきてしまうから、映像の美しさを加味しても結果星3つが限界ってところかな。
映画館で見ていたら、この長さ(2時間半以上)も気にならなかったかもしれないけど、いかんせん長かった!

ビーとの友情等、ところどころ意外と感動しちゃうところはあったけど、しょせんはロボット同士(宇宙人?)の星を滅ぼす滅ぼさないの話に地球が巻き込まれてるって感じは否めない。

サムが就職するのさえ苦労してるのも何となくつじつまが合わないような...。
彼がオートボットのチームの中で出世して、オートボットたちとの絆の成長を描いたり、彼らがいることで地球が良くなっている(時に攻撃を受けても)という方が、教訓的で良かったような気がしなくもないな。

大人気のわりに酷評されちゃう所以はこのあたりなのかなって思う。
単純明快でそれが楽しいってところもあるんだろうけど。

「アイ・アム・ナンバー4」 [★★★]



原題: I AM NUMBER FOUR
監督: D・J・カルーソー
脚本: アルフレッド・ガフ/マイルズ・ミラー/マーティ・ノクソン
原作: ピタカス・ロア(「アイ・アム・ナンバー4 ロリエン・レガシーズ」)
出演: アレックス・ペティファー/ティモシー・オリファント/テリーサ・パーマー/ダイアナ・アグロン/カラン・マッコーリフ/ジェイク・アベル
2011年/アメリカ映画

★★★

<感想>
すごいB級感がかえって良かったかな。
好きなジャンルである能力系のお話かと思ってたけど、ちょっと違って宇宙人ものでした。

ナンバー4であるジョン役の男の子が、かっこいいんだけど映画を見終わると顔を忘れちゃいそうな、学園ものにありがちなタイプの子だったけど、スマートな身のこなしとアクションはなかなかで、何となく異星から来た謎の王子さま的雰囲気はあったかな。

ストーリーのうちの学園もの部分は、嫌なやつがアメフト部のエースで、それにいじめられてる子が科学オタクで...と、えっ?てくらい直球な設定だったので、恋の部分含め、見てるこっちが恥ずかしくなるような感じがした。

その分もっとナンバー4を追いかけてくる敵との闘いを堪能したかったなー。
ナンバー6が出てこなかったら、もっとつまんなかったと思う。

出できてないナンバーがあと4人いるので、続編が見たい。
それぞれ持ってるパワーが違うみたいだし、作られるといいな。

「ハンナ」 [★★★]


ハンナ(Blu-ray Disc)

ハンナ(Blu-ray Disc)


原題: HANNA
監督: ジョー・ライト
脚本: セス・ロクヘッド/デヴィッド・ファー
原案: セス・ロクヘッド
出演: シアーシャ・ローナン/エリック・バナ/ケイト・ブランシェット/ジェイソン・フィレミング
2011年/アメリカ映画

★★★

<感想>
幼い頃から人里離れた森で、暗殺者として育てられたハンナ。
町に出て宿敵を殺すことを決意した後、ずっと敵に追われながらも、文明や同世代の子と出会い、いろんな経験をして行く様子が描かれていくんだけど...。

そのハンナ役に、シアーシャ・ローナンの持つ不思議な透明感は、本当にぴったりだったと思った。
でも良かったのはそれだけかなあ。
自分や死んだ母親をそんな目に合わせたマリッサは、ただ残酷なだけで魅力のかけらもないし(CIAの人なのに頭がいいって気がしない)、父親(エリック・バナ)とのエピソードも含め、ハンナが何でこんなことになっているのか、いまいちよく分からないし。
いや、分かるんだけど、そんな単純なこと?って感じが、どうにも腑に落ちないと言うか。

それに期待しているようなアクションシーンが全然ないの。
ハンナは胎児の時にDNA操作され、いわば暗殺者になるために産まれてきた子なのに、圧倒的な能力とか、敵をバタバタと倒すっていう部分がほとんどなくて。
これでもかってほどのカーチェイスや爆発を見せる映画には確かに辟易してるけど、これは期待を裏切り過ぎ。

最初の雪に閉ざされた森の風景、その後のモロッコやスペインのエキゾチックな映像、父親との待ち合わせ場所であるドイツのグリムの家と呼んでいる家や庭...。
ロケ地はいいし、ざらついた色合いの映像もいいし、音楽もいい(ケミカル・ブラザース)んだけど、肝心のストーリーがねえ...。
ハンナの個性をもっと語ってほしかったのに、全てがイメージ映像みたいなまま終わってしまったような感じだった。

シアーシャ・ローナンを知るきっかけとなった「ラブリーボーン」もいまいちだったし、今回もいまいちの映画だったけど、何だかとっても気になる女優さんなので(18歳)次回はぜひいい作品に出てほしいな。
彼女のことはまた見たい。

「エンジェル・ウォーズ」 [★★★]


エンジェル ウォーズ Blu-ray & DVDセット

エンジェル ウォーズ Blu-ray & DVDセット


原題: SUCKER PUNCH
監督: ザック・スナイダー
脚本: ザック・スナイダー/スティーヴ・シブヤ
原案: ザック・スナイダー
出演: エミリー・ブラウニング/アビー・コーニッシュ/ジェナ・マローン/オスカー・アイザック/カーア・グギーノ/スコット・グレン
2011年/アメリカ/カナダ映画

★★★

<感想>
主人公のベイビードールが最初ずっとしゃべらないので、映画ではなく長いPVを見ているような気がした。
もしくはゲームの本編が始まるまでのイメージ映像とか。
ほとんどCGで作られていると思われる映像が、紀里谷さんの作る世界と似ている気がしたし、アイテムを集めて戦うっていうのはまさしくゲームの世界だし、日本のゲームやアニメ、映画なんかに影響を受けてるのかなあ。

お話は継父に無理やり精神病院に入れられたベイビードールが、同じく入れられている仲間と共に逃げ出すため戦うというもの。
そこは精神病院とは名ばかりの一種の男性向けクラブのような施設なので、女の子たちは夜な夜な働かされているの。
ベイビードールももちろん働かせられるんだけど、彼女は曲に合わせてゆらゆら体を動かすだけでその場にいる全員の心を奪ってしまうほどすごいダンスを持っているので、そうこうしてる間に他の仲間がアイテムをゲットすると言うわけ。
その間画面には、想像世界の中で女の子たちが武器を片手に、ゾンビやドラゴンと戦ってるんだけど。

...と文章にすると(文章力のなさもあるけど)、「何のこっちゃ?」だけど、見ている間は何となくふーんって感じでは見れました。
出てくる女の子たちもかわいいし。

だけどこの邦題はセンスがないな。
女の子のコスチュームとかそういうのからのイメージだと思うけど、原題は''不意打ち''だし、かけ離れ過ぎ。
確かに相当オタク感はあるけれど、オタク感を丸出しにし過ぎてると思う...。

想像(妄想)の中での指令役にスコット・グレンが出てて、何となく場をピリリと締める気がしたのは、「羊たちの沈黙」での彼の演技を知っているからかな。
かなり皺くちゃになってたけど、出てくると安心できる存在感でした。
逆にそこだけ現実的だったから、似合わないと言えばそうかもしれない。

お話はともかく映像や音楽がスタイリッシュでかっこよかった。
何回も流れてたビョークの「Army Of Me」は、アレンジが変わってて印象的だった。

「トロン」 [★★★]



原題: TRON
監督: スティーヴン・リズバーガー
脚本: スティーヴン・リズバーガー/ドナルド・カシュナー
出演: ジェフ・ブリッジス/ブルース・ボックスライトナー/シンディ・モーガン/デヴィッド・ワーナー/ダン・ショア
1982年/アメリカ映画

★★★

<感想>
「トロン: レガシー」を見てからの鑑賞だったけど、なるほどあれは完全に続編だったんだなと思った。
やっぱり先に見れば良かった。
ある意味結果を知ってしまっているのでスリルは味わえなかったけど、なかなかおもしろかった。

映像はきっと最先端だったんだろうけど、今見るとレトロ以外の何物でもない。
でも30年もたってからの初鑑賞だから古臭いと言うよりは、逆に新鮮って感じで見れたような気がする。
インベーダー・ゲームがかえっておもしろいって感じるのと同じように(やったことないけど(笑))。
1982年にこの映画はどんなふうに受け入れられたんだろうな?と考えながら見ていました。

やっぱりさらっと「トロン: レガシー」を再見しよう。

「宇宙戦争」 [★★★]



原題: WAR OF THE WORLDS
監督: スティーヴン・スピルバーグ
脚本: デヴィッド・コープ/ジョシュ・フリードマン
原作: H・G・ウェルズ(「宇宙戦争」)
出演: トム・クルーズ/ダコタ・ファニング/ジャスティン・チャットウィン/ティム・ロビンス/ミランダ・オットー
2005年/アメリカ映画
2005年放送映画批評家協会賞: 若手女優賞(ダコタ・ファニング)

★★★

<感想>
民放でやった吹き替え版だけど、つい見てしまいました。
しかも映画館で観た時、かなりつまらないって思っていたのにもかかわらず。

初めて観た時は、トム・クルーズとスピルバーグの映画ってことで、どうしても期待してしまっていたの。
今回のトムの役どころは普通の父親だし、いきなり現れた宇宙人に対して何もできないことは分かっていても、「トム!いつ目覚めるんだ?!」みたいなことをどうしても思ってしまって、何もできず逃げ回るレイ(トム)にがっかりしてしまった...というのが正直なところ。

でもそういう(身勝手な)残念さを知って見ると、かなり忘れてるストーリーの先行きが意外なくらい気になって、結局最後まで見ちゃったんだよね。
それに手榴弾をしかけたし、カラスが宇宙船に止まっているのを見て「シールドが解けてる!」って軍隊に教えたり、けっこう活躍してるじゃんとも思えたし(笑)。
微生物に助けられていたっていうオチも忘れていたから、最後の最後まで楽しめました。

視点が変わるって大事だね。

「トゥー・ラバーズ」 [★★★]


トゥー・ラバーズ [DVD]

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原題: TWO LOVERS
監督: ジェームズ・グレイ
脚本: ジェームズ・グレイ/リチャード・メネロ
出演: ホアキン・フェニックス/グウィネス・パルトロー/ヴィネッサ・ショウ
2008年/アメリカ映画(日本未公開)

★★★

<感想>
ホアキン演じるレナードはかつて自分の遺伝子的な病気のせいで婚約破棄をされた過去を持つ男で、そのショックから立ち直れず自殺未遂を繰り返しているみたいなの。
そんな風に確かに暗い過去や精神的病を抱えているんだけど、ホアキンが持つ雰囲気が必要以上に暗くて、ちょっとやり過ぎって感じなくらい。

そんな彼を思うサンドラという女性が現れるんだけど、ほぼ時を同じくして同じアパートにミシェルという女性も現れるの。
レナードは圧倒的にミシェルにひかれつつ、届かない思いを抱えながら、その反動みたいにサンドラとの恋を進行させていくのね。
こんな一見男の都合のいい話も、さっき書いたようなレナードのおどろおどろしいくらいの暗さのせいで、何か深遠で、とにかくどっちかとうまくいって!と応援したくなるから不思議です。

だから空気感はとてもいい感じの映画だったんだけど(ヨーロッパ系の映画祭でノミネートされてるけど、いかにもって感じの雰囲気)、でもちょっと待って!とも思っちゃう。
特にラスト、その指輪渡しちゃうのかって、当然つっこみたくなるし。
だけど、サンドラに愛されてるんだからいいじゃん、愛される幸せを感じて強く生きて!とも思えるし...。
そういう意味でも何とも不思議な映画でした。

グウィネス・パルトローファンなので、彼女出演ということで見たんだけど、彼女の美しさは満喫できました。
純粋で身勝手な、でも本人は無意識だから悪気がないというたちの悪いミシェルという役をサラリと演じていたように思います。
何だか前に彼女が演じた「大いなる遺産」のエステラ役を思い出しちゃった。

「人生万歳!」 [★★★]


人生万歳! [DVD]

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原題: WHATEVER WORKS
監督: ウディ・アレン
脚本: ウディ・アレン
出演: ラリー・デヴィッド/エヴァン・レイチェル・ウッド/パトリシア・クラークソン/ヘンリー・カヴィル
2009年/アメリカ映画

★★★

<感想>
ウディ・アレンらしい作品で、どちらかと言うとおもしろくない方に分類されるけど、元々が好きだから星3つとしました。

久しぶりにニューヨークを舞台にした映画だそうだけど、チャイナタウンがメインだったり、若いメロディとおじいさんと言ってもいいような気難しい天才ボリスとの結婚は、アレン自身のプライベートが大きく影響しているのかな(私の知る限りのゴシップで)。

この人の作品はたいがい自分の変人ぶりが投影されているような主人公が多くてそれが楽しい。

「トランスフォーマー/リベンジ」 [★★★]


トランスフォーマー/リベンジ [Blu-ray]

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原題: TRANSFORMERS: REVENGE OF THE FALLEN
監督: マイケル・ベイ
脚本: アーレン・クルーガー/ロベルト・オーチー/アレックス・カーツマン
出演: シャイア・ラブーフ/ミーガン・フォックス/ジョシュ・デュアメル/ジョン・タートゥーロ/ピーター・カレン(声)/ヒューゴ・ウィーヴィング(声)
2009年/アメリカ映画
2009年ラジー賞: ワースト作品賞/ワースト監督賞(マイケル・ベイ)/ワースト脚本賞

★★★

<感想>
こういう映画は家で見ちゃだめだなあと改めて思った作品。
家のテレビは小さくはないけど、画面いっぱいにトランスフォーマーたちがたくさん出てくると、もう誰が誰やら全然わからなくて、カラーがついてるのはいい方だなとかそんなレベルで見るしかなくなってる。
メガトロンはちょっと色がついてるからもう...って感じ。

「トランスフォーマー」の第2弾なんだけど、話はまあまあおもしろかったような。
ラジー賞の作品賞取ってるけど、期待値が高過ぎての結果なのかなあ。
私はそんなにひどいとは思わなかったけど。
さっきも書いた通り、映画館で見てたらもうちょっと楽しめたかもなあとさえ思うし。

最後3作目も大ヒットみたいだったし、これも結局テレビで見ることになっちゃうけど楽しみです。

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