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「ナイト&デイ」 [★★★]


ナイト&デイ(エキサイティング・バージョン) [Blu-ray]

ナイト&デイ(エキサイティング・バージョン) [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: Blu-ray

原題: KNIGHT AND DAY
監督: ジェームズ・マンゴールド
脚本: パトリック・オニール
出演: トム・クルーズ/キャメロン・ディアス/ピーター・サースガード/ヴィオラ・デイヴィス/ポール・ダノ
2010年/アメリカ映画

★★★

<あらすじ>
空港でロイという男とぶつかったジューンは、機内でも彼と近くの席になり心ときめかせるた。
しかし彼女が化粧室に入っている間に、ロイは次々と機内に潜んでいた敵に襲われ、それを見事に回避する凄腕のスパイだった。
そんなジューンの元にCIAがやってきて、ロイは研究所から重要なエネルギー源''ゼファー''を盗み出し追われている身だと告げられる。
彼女は何を信じたらいいのか分からないまま、何かと自分の前に現れ身を守ってくれる彼に惹かれていく...。

<感想>
トム・クルーズとキャメロン・ディアスの共演というだけで心踊るので、去年“見たいけど(りーがいるから)見に行けない映画”の1つでした。

でも、まあまあ...というところ。
アクションだけど、全体的にはコメディと言いたいくらい軽い話で、でも別に笑えるわけでもないんだよね。

あと率直に(人のことは言えないけど)2人共年をとったなー。
それでもキャメロンはかわいいの。
でもジューンというキャラクターはそんなに好きになれなかった。
ロイが軽々とあらゆることをこなすのも見てて楽しかったけど、彼が結局どんな人なのかがあまり分からなくて、その辺に物足りなさを感じてしまったし。

だから本当は星2つ半くらいの感じなんだけど、それでもやっぱり魅力的な2人って思えたので、かろうじて星を3つにした感じです。
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「アリス・イン・ワンダーランド」 [★★]



原題: ALICE IN WONDERLAND
監督: ティム・バートン
脚本: リンダ・ウールヴァートン
原作: ルイス・キャロル(「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」)
出演: ミア・ワシコウスカ/ジョニー・デップ/ヘレナ・ボナム=カーター/アン・ハサウェイ/アラン・リックマン(声)/スティーヴン・フライ(声)/ティモシー・スポール(声)/クリストファー・リー(声)
2010年/アメリカ映画
2010年アカデミー賞: 美術賞/衣装デザイン賞など他多数

★★

<あらすじ>
19歳になったアリスは、子どもの頃に行った''不思議の国''のことはすっかり忘れていたが、結婚の申し込みをされた日に庭でチョッキを着た白ウサギを見つける。
ウサギを追いかけ穴に落ちてしまった先は、そのワンダーランド。
彼女こそ、赤の女王の横暴な支配の救世主と予言されていたため、そこの奇妙な住人たちはみな、彼女の帰りをずっと待っていたのだ。
マッドハッターらの導きで、アリスは白の女王の戦士となって戦うことになるが...。

<感想>
家でなので2Dで見ました。
そのせいかは分からないけど、特にいいとは思わなかった。
ティム・バートンらしいダークさ(白の女王さえダークな感じがする)、奇怪さはあったし、音楽もいつもの感じで良かったけど、それだけって感じで新鮮味を感じられなくて...。

アリスの後日談だから、もっと創作しちゃっても良かったのかも。
ストーリー展開も物足りなかった。

赤の女王は不気味過ぎ!
さすが監督の妻だなー、お似合いです。
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「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」 [★★★★☆]



原題: THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
監督: ピーター・ジャクソン
脚本: ピーター・ジャクソン/フラン・ウォルシュ/フィリッパ・ボウエン
原作: J・R・R・トールキン(「指輪物語 王の帰還(第8~9巻)」)
出演: イライジャ・ウッド/イアン・マッケラン/ヴィゴ・モーテンセン/ケイト・ブランシェット/オーランド・ブルーム/ヒューゴ・ウィーヴィング/リヴ・タイラー/ショーン・アスティン/クリストファー・リー/ミランダ・オットー/カール・アーバン/デヴィッド・ウェンハム
2002年/アメリカ/ニュージーランド映画
2002年アカデミー賞: 作品賞/監督賞/脚色賞/作曲賞(ハワード・ショア)/歌曲賞("Into the West")(フランシス・ウォルシュ/ハワード・ショア/アニー・レノックス)/美術賞(グラント・メイジャー/アラン・リー)/衣装デザイン賞(ナイラ・ディクソン)/メイクアップ賞(リチャード・テイラー)/編集賞(ジェイミー・セルカーク)/視覚効果賞/音響賞(調整)など他多数

★★★★☆

<あらすじ>
ローハンでの勝利のよろこびも束の間、隣国のゴンドールに冥王サウロンが20万もの大軍を送り込もうとしていた。
ガンダルフ、アラゴルンら、セオデン王も、軍を率いて死闘を繰り広げた。
一方フロドとサムは再びモルドールを目指すが、ゴラムの裏切りにより数々の試練に出会う。
フロドは徐々に指輪の魔力に抗えなくなってきていた。
勝利をおさめたアラゴルンらは、フロドに注がれるサウロンの目をそらすため、黒門を攻める作戦に出る...。

<感想>
アカデミー賞、俳優以外ではほぼ総なめの"王の帰還"だけど、3つ合わせての評価だということに間違いはないね。
全部良かったもん。
原作に対する監督や他スタッフの愛情が伝わってきて、それにパワーをもらえるような感じがする。
それがまた、心を打つんだよね。

今作で良かったのはサムの誠実さだったかなあ。
ホビット族って元々陽気で、どちらかと言うとメリーやピピンのようなお調子者的イメージがあるけど、サムのあの献身!
指輪の邪悪な力のせいと言えど、フロドのあの仕打ちに耐え抜き、支え続けるのは相当つらかったはず。
あれはなかなかできない。

だからこそ、最後の指輪の葬り方は、分かっていても残念でならない...。
指輪を背負ったものにしかきっと分からないんだろうけど、"指輪の奪い合い"でもつれた結果落ちちゃった...なんて、偶然過ぎるもの。
あの一瞬で、アラゴルンだって死んでたかもしれないし、みんなの思いはー?ってちょっと煮え切らない。
結局は全て運命に定められているということなのでしょうか?

またあの長い原作を読んでみたくなりました。
それでまた映画を見て...って繰り返すのかも。
映画はこうでなくちゃ。
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「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」 [★★★★★]



原題: THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS
監督: ピーター・ジャクソン
脚本: ピーター・ジャクソン/フラン・ウォルシュ/フィリッパ・ボウエン/スティーヴン・シンクレア
原作: J・R・R・トールキン(「指輪物語 二つの塔(第5~7巻)」)
出演: イライジャ・ウッド/イアン・マッケラン/ヴィゴ・モーテンセン/ケイト・ブランシェット/オーランド・ブルーム/ヒューゴ・ウィーヴィング/リヴ・タイラー/ショーン・アスティン/クリストファー・リー/ミランダ・オットー/カール・アーバン/デヴィッド・ウェンハム
2002年/アメリカ/ニュージーランド映画
2002年アカデミー賞: 視覚効果賞/音響賞(編集)など他多数(作品賞ノミネート)

★★★★★

<あらすじ>
中つ国はアイゼンガルドにあるオルサンクの塔を拠点とするのサルマンと、モルドールのバラド=ドゥアの塔にいるサウロンにより、暗黒の勢力が広がり続けていた。

そんな中、別れ別れになった旅の仲間たちは、それぞれの旅路を急ぐ。
フロドとサムは指輪を葬るためにモルドールへ向かい、ゴラムと行動を共にすることになる。
しかしボロミアの弟ファラミアらに捕らえられ、オスギリアスに連れて行かれてしまう...。

オークらに捕らわれたピピンとメリーは、逃げ出す途中でエント族の長老"木の髭"と出会う...。

アラゴルン、レゴラス、ギムリはファンゴルンの森で、地の底に落ちたはずのガンダルフと再会。
彼らはローハンのセオデン王を救い、共にヘルム渓谷へ。
いよいよ戦争が始まった...。

<感想>
私はこの「二つの塔」が3つの中ではいちばん好き。
何でか分かんないけど、エント族が大好きなんだよね(笑)。

特にラスト近くにアイゼンガルドを攻め進むシーンは(木の髭が“エントの行進”と表現しているところ)最高だな~。
あと、ダムを壊して大量の水を流すという攻撃をして、一面が水であふれる時に、敵に火を放たれていた木が頭をじゅっとつけて、消火してるのとか、何回見ても笑っちゃう。

確か「アバター」の時に書いたけど、人間の形をしていない生きものが、(見ている側と同じ側について)戦いに参加するっていうパターンが、私にはすごくツボみたい。
特にこの話は、エント族は最初は戦争に参加しないと決めていたのに、その後惨状を目の当たりにして怒りを爆発させ、なりふり構わず攻めることになるでしょ。
もう、理想的過ぎてドツボです(笑)。

それと似たパターンだけど、ヘルム渓谷にエルフが応援にかけつけてくれるのも、もちろん感動します。

アラゴルンは本当にかっこいいしね...。
レゴラスもすごくスマートだけど、渓谷での戦闘シーンはヴィゴ・モーテンセンのPVみたいにステキに感じる。
アラゴルンの人望や人をどうしても惹きつけてしまうオーラのようなものも、とてもよく描かれているし。

その他ファラミアやガンダルフ、もちろんフロドたちのことなど...、ラストへ向けてのエピソードが凝縮されて描かれているので、見ていて時間があっという間に過ぎていく2作目なのです。
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「ロード・オブ・ザ・リング」 [★★★★☆]



原題: THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING
監督: ピーター・ジャクソン
脚本: ピーター・ジャクソン/フラン・ウォルシュ/フィリッパ・ボウエン
原作: J・R・R・トールキン(「指輪物語 旅の仲間(第1~4巻)」)
出演: イライジャ・ウッド/イアン・マッケラン/ヴィゴ・モーテンセン/ケイト・ブランシェット/オーランド・ブルーム/ヒューゴ・ウィーヴィング/ショーン・ビーン/イアン・ホルム/リヴ・タイラー/ショーン・アスティン/クリストファー・リー
2001年/アメリカ/ニュージーランド映画
2001年アカデミー賞: 撮影賞(アンドリュー・レスニー)/作曲賞(ハワード・ショア)/メイクアップ賞/視覚効果賞など他多数(作品賞ノミネート)

★★★★☆

<あらすじ>
はるか昔、闇の冥王サウロンは世界を暗黒の元に統治する、最強の魔力を秘めた指輪を作っていた。
その恐ろしい力に支配されようとしていた中つ国では戦争が起きるが、1人の王がサウロンの指を切り落としたことにより終結した。
しかしその指輪が滅びの山に葬られることはなく、いつしか消え去り、忘れられた存在となっていた...。
それから長い長い年月が過ぎた第3世紀。
偶然運命の指輪を手にしたホビット族のビルボから、それを受け継ぐことになったフロド。
時を伺っていたサウロンは指輪を求め、追手を放っていた。
フロドは魔法使いガンダルフに助言を受け、指輪を渡さないために旅に出ることになる。
同じくホビットのサム、途中で出会ったレンジャーのアラゴルンらと共に、深い傷を負いながらもエルフの国を目指した。
そこに集まった各種族の代表らと"旅の仲間"が結成され、指輪を葬るためモルドールを目指して再び旅に出る...。

<感想>
初めて映画館で見た時は、“暗い映画だな”と思ってしまい、あまりいいと感じられなかったんだけど、3作目まで見た上に原作も読んだ今だと、“壮大なファンタジーの幕開け”として十分楽しめるなという感想に変わった。

指輪の歴史や、仲間たちとの出会い、キャラクターの特徴など、とてもうまく描かれてる。
ピピンとメリーにはしっかりイライラさせられるしね(笑)。

それに、もう10年前の映画なんだってことにも驚いた。
映像の魅力・迫力はいまだ申し分ないように思う。

この映画でメジャーになった人、けっこういるよね。
でもやっぱり、いちばんはイアン・マッケランだなー。
彼は善悪どっちもいけるのがすごい。

元々「ロード・オブ・ザ・リング」ファンだったクリストファー・リーがガンダルフ役を熱望してたって聞くと切ないけど、俳優が適材適所に当てはめられてるなあと思います。

やっぱり好きな映画だな。
知ってても続きが楽しみになる。
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「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」 [★★★☆]



原題: PRINCE OF PERSIA: THE SANDS OF TIME
監督: マイク・ニューウェル
脚本: ボアズ・イェーキン/ダグ・ミロ/カルロ・バーナード
原作/原案: ジョーダン・メクナー
出演: ジェイク・ギレンホール/ジェマ・アータートン/ベン・キングズレー/リチャード・コイル
2010年/アメリカ映画

★★★☆

<あらすじ>
繁栄を極める古代ペルシャの市場で、王に見初められ3番目の王子として養子になったダスタン。
その15年後、彼は兄2人と叔父のニザムと共に、聖なる都アラムートに攻め入る。
彼の活躍で見事征服に成功し、戦っている最中に手に入れた1本の短剣を戦利品とした。
しかし戦地を訪れた父王に、兄に代わってアラムートの法衣を捧げるが、その法衣には毒が塗られており、王はその場で死んでしまう。
ダスタンは王殺しの濡れ衣で捕えられそうになるが、アラムートのタミーナ姫の助けで逃走した。
タミーナの狙いはダスタンが手に入れた短剣で、それには時間を戻して過去を変えることができるパワーがあったのだ。
彼女はその短剣に入れる"時間の砂"を悪から守る使命を担っていた。
ダスタンは汚名をはらすため城に戻り、その時に真の犯人がニザムであることを知る...。

<感想>
ディズニー&ブラッカイマー印の派手なアクション映画には、さすがに飽き気味だったから、主演がジェイク・ギレンホールじゃなかったら、たぶん見てないと思う。
元々「デイ・アフター・トゥモロー」というパニック映画で彼を見たのが最初だけれど、その後はどちらかと言うとしっとりじっくりとした映画の出演を好むのかなという作品選びだったから(「ブロークバック・マウンテン」は大好きだ)。

でもけっこうおもしろかったです。
短剣や時間の砂というアイテム、それをめぐって血の繋がらない兄弟愛が絡んだり、じゃじゃ馬娘的な姫とのロマンスがあったり、原案がゲームとしてあるせいなのか、しっかりしていたと思う。
その他の山賊たちのキャラクターなんかも半端な感じがなく、ちゃんと効いていたって思った。
すごいありがちなんだけど、それが「分かりやすい」といういい方に働いた感じがする。

ジェイク演じるダスタンもとても良かったし。
優男風の彼のイメージが強いから、こんなアドベンチャー歴史活劇でどうなるんだろう?と思っていたけど、全然違和感なかった。
強くて賢くて性格もいい男をきちんとこなしていました。
あり得ないくらいの距離をジャンプしたりするんだけど、その辺も映像的に全然不思議じゃなかった。

たまに娘が「怖い」って言っていたんだけど、「大丈夫、強いから」と安心して見れる、楽しい映画だったと思います。
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「ビフォア・サンセット」 [★★★★☆]


ビフォア・サンセット [DVD]

ビフォア・サンセット [DVD]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD

原題: BEFORE SUNSET
監督: リチャード・リンクレイター
脚本: リチャード・リンクレイター/キム・クリザン/ジュリー・デルピー/イーサン・ホーク
原案: リチャード・リンクレイター/キム・クリザン
出演: イーサン・ホーク/ジュリー・デルピー
2004年/アメリカ映画

★★★★☆

<あらすじ>
9年前にユーロトレインの中で偶然出会った、アメリカ人青年ジェシーとフランス人のセリーヌ
意気投合した2人は次の目的地までの一晩をウィーンで過ごし、語り明かす。
別れ際に半年後にまた会おうと約束するが、それは叶わなかった。
しかし、作家となったジェシーが著書のキャンペーンでパリの書店を訪れた時、セリーヌがその会場に現れた。
その書店は偶然、セリーヌの行きつけの店だったのだ。
2人は再会を喜び合うが、残された時間はジェシーがNYへ発つ夕方までのたった85分。
彼らはカフェや公園、セーヌ川沿いをただただ語り合いながら、時間を過ごす...。

<感想>
1995年の「恋人までの距離<ディスタンス>(原題: BEFORE SUNRISE)」の続編となる本作。
主人公のジェシーとセリーヌはそれぞれ9年分歳を取り、それぞれの人生を送っていた(セリーヌは23歳から32歳になっている)。

1作目が大好きで、ウィーンに行った時には彼らが歩いた場所をいくつか訪れてみたこともあるのだが、その魅力は脚本に尽きる。
登場人物が2人だけなので、とにかくずっと話しているんだけど、それが本当にいいんだ。
話題が多様でさりげなく、誰かとこんな風に話せたらいいなあ、気持ちいいだろうなあって思った。

半年後の再会の約束を果たさぬまま9年振りに再会した2人だったけど、ぎこちなさはなく、許された短い時間を惜しむように語り続ける姿は健在。
もちろん話す内容は、やっぱりさりげなく、素晴らしい。

今回は主演の2人も脚色に参加しているようで、2004年のアカデミー脚色賞にはノミネートされているけど、惜しくも受賞はならず(「サイドウェイ」が取っていた。私は好みじゃないけど、あの年あの映画には勢いがあったもんなあ)。
でも2人が参加してるってところが何だかうれしい。

2作目だし...って期待してなかったんだけど、それをじゅうぶん裏切ってくれた。
1作目でいいなと感じたポイントを全て描いてくれていた感じだったんだ。
脚本の良さだけでなく、話しながら歩く街の風景の美しさも、台詞は軸だけは決まっているけど、ほとんどアドリブなんじゃないかと思わせるほど自然な演技も...。
"映画は総合芸術"っていう言葉を思い出させてくれた。

私には忘れられない人がいないので、2人の胸の内の本当のところは理解できてないかもしれないけど、それでも「運命」に対してのある種の切なさが、とても心地よく心にしみてきました。

どうにも別れがたい2人が、最後セリーヌの部屋へ行き、時間がきてても席を立たないジェシーのカットで終わるというのも本当ににくい。

見終わった後、DVDを注文してしまいました(1作目はもちろん持ってる)。
繰り返し見たい映画の1つです。
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「シャンプー台のむこうに」 [★★★]



原題: BLOW DRY
監督: パディ・ブレスナック
脚本: サイモン・ボーフォイ
出演: アラン・リックマン/ナターシャ・リチャードソン/ジョシュ・ハートネット/レイチェル・グリフィス/ビル・ナイ/レイチェル・リー・クック
2000年/イギリス映画

★★★

<あらすじ>
イギリスの田舎町、ヨークシャーのキースリーで開かれることになった全英美容選手権。
昔この大会の覇者であるフィルは、息子ブライアンと共に美容室を経営しているが、大会に関してはある事件をきっかけに全くやる気を失っていた。
その事件とは妻であったシェリーとモデルのサンドラが、大会前夜に駆け落ちしたこと...。
そのシェリーは不治の病に冒されており、崩壊した関係を修復しようと、4人で大会に出場することを持ちかける...。

<感想>
なかなかおもしろかった。
具体的にどうとは言えないけど、すごくイギリス映画っぽいって感じがしたのも良かった。
ユーモアの種類がアメリカとは違うって言うのかな。

不治の病に冒された主人公が、かつて失った家族との絆を再生させたいっていうのはとてもありがちだけど、そこに訳の分からない「美容選手権」がからむっていうのが、非現実的で逆に良い効果があった気がする。

アラン・リックマンの普通の現代市民役もすごく新鮮だった。
大会が進むにつれ、司会を務める市長がだんだんこなれて、派手になっていくのもおかしかったです。
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