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「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」 [★★★★★]


ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 3D & 2D ブルーレイセット(3枚組) [Blu-ray]

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 3D & 2D ブルーレイセット(3枚組) [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: Blu-ray

原題: HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS: PART Ⅱ
監督:デビッド・イェーツ
脚本: スティーヴ・クローヴス
原作: J・K・ローリング(「ハリー・ポッターと死の秘宝」)
出演: ダニエル・ラドクリフ/ルパート・グリント/エマ・ワトソン/レイフ・ファインズ/マイケル・ガンボン/マギー・スミス/アラン・リックマン
2011年/イギリス/アメリカ映画

★★★★★

<あらすじ>
ヴォルデモートの分霊箱を全て滅ぼすために旅に出たハリーたち。
残りのうちの1つがホグワーツにあると知った彼らは、闇の勢力に支配されスネイプが校長になっている学校に戻り、捜索を続ける。
そしてスネイプの思いや、ダンブルドアとの関係、彼が考えていたことなど、全てが解き明かされていく...。

<感想>
久々映画館鑑賞です。
3D字幕版。

ハリー・ポッターは本が出た当初から大好きで、本はもちろん、映画も全部見てるので、今回も最後を見届けるべく行ってきました。

本を読んでからだいぶたっているから、いい具合に忘れていて、かなり新鮮な気持ちで楽しめたかな。
本を読んだ時より、ストーリーや謎がするりと頭に入ってきたのも良かった点。

映像の力を感じたと言うか、文章だと説明書みたいになってしまうところを、短いシーンで表現できていたのは素晴らしかったと思う。
特にスネイプの過去や真実はすごく良かった。

アズカバン以降は暗い話ばかりだったから、最初に感じてたようなおもしろさを、本では感じにくくなっていた。
でもずっとハリー・ポッターを好きでい続けられたのは、映画があったからだと思う。
シリーズを通してずっと映像が素晴らしかったことが、私には大きかったかなあ。

たぶん、「これで最後なんだ」っていう感慨深さも混じってなんだろうけど、けっこう最初の方から何回も涙が出てしまった。
ネビルやマクゴナガル先生の見せ場も良かったな~。

とにかく、とにかく、楽しかったです。
「ロード・オブ・ザ・リング」の時も思ったけど、このシリーズ全部を映画館で見れて、良かったなあ...。

ハリー、ロン、ハーマイオニーの成長と、シリーズ最後への感謝の気持ちを込めて、星は5つ☆
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「インセプション」 [★★★★]


インセプション [Blu-ray]

インセプション [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: Blu-ray

原題: INCEPTION
監督: クリストファー・ノーラン
脚本: クリストファー・ノーラン
出演: レオナルド・ディカプリオ/渡辺謙/ジョセフ・ゴードン=レヴィット/マリオン・コティヤール/エレン・ペイジ/トム・ハーディ/キリアン・マーフィ/トム・ベレンジャー/マイケル・ケイン/ピート・ポスルスウェイト
2010年/アメリカ映画
2010年アカデミー賞: 撮影賞(ウォーリー・フィスター)/視覚効果賞/音響賞(編集/調整)など(アカデミー賞作品賞ノミネート)

★★★★

<あらすじ>
他人の夢の中に侵入し、アイデアを盗み出す産業スパイのコブは、一流の腕を持つが世界中で指名手配になり、さらには妻殺害の容疑で追われている身。
そんなコブにサイトーという男がある依頼を持ち込む。
彼のライバル会社の社長がまさに死にかけており、その後を継ぐのは彼の息子ロバート。
その息子に会社をつぶさせるよう、潜在意識に植えつけ(=インセプション)してほしいという依頼だ。
奪うより難しく、かなり危険な仕事だが、サイトーが提示する条件にはコブの前科を消し、家に帰れるということが含まれていた。
彼は相棒のアーサー、設計士のアリアドネ、偽造士のイームス、調合師のユスフといったスペシャリストを集め、そこに証人として加わったサイトーら6人と共に、ロバートの夢の中に侵入するというミッションに挑むが...。

<感想>
かなりおもしろかったけど、私にはモルのエピソードはない方が良かった気がする。
途中まではストーリーに複雑さをプラスしたり、単なるアクションではないという深みを与えていたと思うけど、第4階層に行ったところは特にいらなかったなー。

大切なミッションのため、他のメンバーが必死に戦っている中、コブだけが自分の記憶との葛藤の中にいることが、感傷的過ぎる気がしてしまったの。
この映画は「ミッション・インポッシブル」ではないんだけど、あれで一気に、大がかりなコブの再生物語になってしまったように感じたんだよね。

でも、いわゆる“夢落ち”に、真正面からぶつかる発想はすごいと思った。
大雑把に言えば「マトリックス」と似てるけど、あちらの舞台が“世界”そのものだったのに対し、こちらは“パーソナルな夢”というのもおもしろい。
夢は階層を潜れるという設定や、それに伴い時間の流れ方が違ってくるというルールも良かった。

それこそマトリックスみたいに、夢なんだからもっと自由にできればいいのに、とも思うけど、あくまで“他人の夢”だからという規制も良かったかな。
まあ、そのわりにモルや子どもたちがしょっちゅう出てきちゃうのは、ちょっと不可解だけどね...。

映像は確かにすごかった。
だけど、CMなんかでもバンバン使われてたカフェのシーンや、街が折り畳まれるようなシーンは、アリアドネが夢の中に入ることを理解する時だけに使われてたというのは少々残念。

ロバートに夢と気づかせちゃいけないんだけど、後半の映像的見所は、第2階層での無重力状態の中、アーサーが1人戦い、ミッションを進めてた時くらいだから。
第4階層の廃墟が崩れるところは、きれいだけどそんなに斬新ではないもん。

第4階層で老人になったサイトーと再会し(映画の冒頭シーンに繋がる)、次にはもうみんな無事に飛行機の中で目覚めてる。
そして入国できたコブが、やっと子どもたちと再会できるというラスト...。

子どもたちの映像が、夢と同じようなのがちょっと気になった。
そして倒れそうで倒れないコマ...。
すっきりするようで、すっきりしない終わり方は、あの程度なら逆に好感を持ちました。

クリストファー・ノーランって好きだな。
全部は見てないけど、「バットマン・ビギンズ」はかなり好きだし、「メメント」もおもしろかった。
彼の映像世界は独特。

あと、今さらの感想かもしれないけど、ディカプリオはいい俳優になったなあと思った。
一時期アイドルや「タイタニック」から無理に脱却しようとしてる感たっぷりだったけど、「アビエイター」くらいから、じわじわと“本物”になってきた気がする。
元々はうまい人だと思うし(「ギルバート・グレイプ」で初めて見た時、本当に障害の子が出てるのかと思ったくらい)、いつかアカデミー賞を取るかなあ?

ちょい役だけど、マイケル・ケインはやっぱりステキ。
どうせならモーガン・フリーマンも一緒に見たかったな。
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「告白」 [★★★☆]


告白 【DVD特別価格版】 [DVD]

告白 【DVD特別価格版】 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD

監督: 中島哲也
脚本: 中島哲也
原作: 湊かなえ(「告白」)
出演: 松たか子/木村佳乃/岡田将生/西井幸人/橋本愛/藤原薫/芦田愛菜
2010年/日本映画
2010年日本アカデミー賞: 作品賞/監督賞/脚本賞(中島哲也)/編集賞(小池義幸)

★★★☆

<あらすじ>
一人娘を失った、シングルマザーであり中学教師の森口は、終業式の日、担任しているクラスで、ある告白を始める。
事故と処理された娘の死が実は殺人で、真犯人はクラス内の生徒だと言うのだ。
その犯人の名前は明かされないが、生徒たちはすぐにそれが渡辺修哉と下村直樹だと気づく。
さらに森口は彼らの飲んだ牛乳に、HIV感染者である娘の父親の血を混入させたことも告白する。

そして新学期、渡辺は登校して来たためクラス中からいじめを受けるようになり、下村は精神を崩壊させ不登校になった。
新しく赴任してきた熱血教師の寺田は北原美月を連れて、下村の家を訪れ続けるのだが...。

<感想>
結構衝撃的な映画だった。
いろんな意味の「すごいな」を感じながら、じっと見続けていた。
静かな興奮。
様々な気持ちが去来する。

その全部を書こうとすると、相当長い感想になってしまいそう。
だから簡単に。

娘を殺される話だから、娘を持つ立場として、森口の気持ちはよく分かるし、犯人を憎く思う(それにしても、世の中に娘が被害者になる話って多い気がする。女で子どもって、いちばん弱い存在ってことなのかな...?)。

現実世界でも、悪質な犯罪の低年齢化はとっくに始まっているし、少年法はどんどん変えるべき。
彼らはバカだけれど、そんなにはバカじゃないと思うから。
ちなみに私は死刑にも賛成だし、日本に終身刑も導入されればいいのにと思ってる。

法で裁けないのなら、大切なものを奪うという森口のやり方も、ありだ。
彼女のやり方は法に触れず、かつ相手を完全に喪失させている。
たぶん自分自身も喪失してしまうだろうけど、やらずにはいられないだろうな...。

でも映画が進むと、真犯人の子供たちの精神の歪みに、やっぱり大人の身勝手さが絡んでいる。
よくあるパターンだけど、加害者になる前に被害者である子どもたち。
特に渡辺については痛々しい。
“ただ褒めてほしい”
とても、とても、とても、よく分かる。

思春期に死というものに囚われる時期はあると思う。
私は彼らのように他者へではなく自分に向かった思いだったけど、中学3年生の夏から何年もの間、死を感じ続けて生きてきた。
主人公が自殺する小説を好んで読んだり。

だから彼らの孤独感や、ギリギリの危うさも分かる気がしてしまった。
もちろん殺人の理由には絶対ならないし、だいたい自分の感情に他者を無理やり巻き込むのは良くないことだけど。

関係ないけど、私は中学・高校と1人勝手に荒れてたわりに、ひどいところまで堕ちずに済んだのは、たぶん、同級生がみんな賢くて大人だったからだと思う。

いい意味での狭く守られた環境にいたから、いわゆる“ひどい世界”に無縁でいられた。
そんな中にいると、“荒れる”にも当然限界があるわけなのね。
中学受験、がんばって良かったよ(笑)。

この映画の舞台はたまたま公立なんだとは思うけど、自分が行ったことないから怖く感じる。
学校の影響は甚大だもんね。
だてに賢いのも陰険そうだけど...。

...最後の「なんてね」はどういう意味なんだろう?って印象に残る。
映画を見たら読もうと思って買っておいた原作を、今夜から読もうと思っています。

結局長くなっちゃった。
これでもだいぶはしょってるんだけどね。

この映画を好きと言っていいか分からなくて、星は3つ半にしました。
またしばらくしたら、評価が変わるかもしれない。
とにかくいろんなこと考えさせられて疲れた...。
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「イン・アメリカ 三つの小さな願いごと」 [★★★★]


イン・アメリカ/三つの小さな願いごと [DVD]

イン・アメリカ/三つの小さな願いごと [DVD]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD

原題: IN AMERICA
監督: ジム・シェリダン
脚本: ジム・シェリダン/ナオミ・シェリダン/カーステン・シェリダン
出演: サマンサ・モートン/パディ・コンシダイン/サラ・ボルジャー/エマ・ボルジャー/ジャイモン・フンスー
2002年/アイルランド/イギリス映画
2003年放送映画批評家協会賞: 脚本賞(ジム・シェリダン/ナオミ・シェリダン/カースティン・シェリダン)など

★★★★

<あらすじ>
アイルランドからニューヨークへ移住してきた一家が、新天地で再生する物語。
父ジョニーは俳優を目指しながらタクシー運転手をし、母はカフェでウェイトレスとして生活費をまかなっている。
2人にはクリスティとアリエルという姉妹がおり、貧しくも幸せに暮らすが、フランキーという弟を事故で亡くしているという過去を背負っていた。
ハロウィーンの日、同じアパートに住む芸術家マテオと親しくなり、また家族には新しい命が誕生しようとしていた...。

<感想>
彼らの生活は1ドルにも困るほど困窮しているんだけど、家族は仲が良く穏やかで、そういうしあわせがいちばんだなと思わせられた。
住んでいるところがいわゆるスラム街だと思うので、そういった環境の中であんなにまじめに一家で暮らしているというだけでも、ほっとさせられる。
貧しい環境下で堕ちていく姿を見せる映画が多いけど(実際その方が多いんだろうけど)、中にはこういう希望のある映画があってもいいんじゃないかと思った。

そんなしあわせな家族なんだけど、実際は家族それぞれがフランキーの死について、乗り越えられない思いを抱えながら生きている。
それをお互い必死に隠しながら、バランスを保とうと懸命なんだ。
特に両親については痛々しいほど。

それを陰ながら支えているのが、長女クリスティの優しい思いやりと願いだと思う。
ラスト、新しい命が産まれると同時に、マテオの死が訪れる。
そういう出来事をきっかけに、両親、そして自分をも芯から再生させようとするクリスティの言葉にボロボロと涙が出た。
フランキーを忘れるんじゃなく、フランキーから自由になって生きていこうとする強さに、本当に感動してしまいました。

マテオの存在は、演じているジャイモン・フンスーのせいもあるのか、とても神秘的で重要に感じた。
死ぬ前に、サラの出産の高額な入院費(危険な出産だった)を出してくれてたとかそういうことじゃなくね。
やっぱり、一見しあわせでも家族の死に飲み込まれていた頃のあの家族には、ああいう他者が必要だったのかもしれない。

素敵な映画でした。
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「運命のボタン」 [★]


運命のボタン [Blu-ray]

運命のボタン [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
  • メディア: Blu-ray

原題: THE BOX
監督: リチャード・ケリー
脚本: リチャード・ケリー
原作: リチャード・マシスン(「運命のボタン」)
出演: キャメロン・ディアス/ジェームズ・マースデン/フランク・ランジェラ
2009年/アメリカ映画



<あらすじ>
ある日家の前に置かれていた謎の箱を見つけるノーマ。
夫アーサーが開けると、中にはボタンつきの装置が入っていた。
後日その箱を置いたアーリントンが現れ、24時間以内にそのボタンを押せば見知らぬ誰かが死に、あなたがたには100万ドルが手に入ると言われる。
夫婦は葛藤するが、結局ボタンを押してしまった。
再び現れたアーリントンから100万ドルを受け取るが、次々に不可解なことが起きていく...。

<感想>
全く展開が読めなくて引き込まれるんだけど、結果(もう途中からそういう匂いはぷんぷんするけど)「何じゃこりゃ?」と思う映画だった。
こういう訳分からない映画で真剣に演技をする俳優陣が気の毒になるほど。
特にロマコメで見慣れているキャメロン・ディアスがシリアス演技だっただけに痛々しさも倍増だし、意味が分かって演技していたのか疑問なので、ある意味すごいと感心してしまった。

短編小説が原作らしいけど、SFがらみの不条理ものって本当に分かりにくい。
火星人がからんでるみたいな雰囲気があるけど、それもよく分からないし、アーリントンの"雇い主"が結局何をしたくて地球人を試しデータを採集していたのかもよく分からなかった。

彼らがボタンを押した時に起きた殺人が、結局ノーマとアーサーの身に起こり、まさにその時また知らない夫婦がボタンを押しているシーンがパラレル・ワールドみたいに映されてたのは少々ドラマチックだけど、直後私が思ったのは「だいたいデータの集め方が、訪問販売みたいにコツコツし過ぎじゃない?」ということだけでした。

第3者が死ぬということに対しての葛藤について描かれていればもう少しましだったと思うけど、ボタンを押すまでがわりとあっさりで、後半の謎解き風(あくまでも"風")の展開と、次々起こる不可解な出来事に重点が置かれているから、よい部分がなかなか見つからなかった。
...重点があったかどうかも疑問だけど。
"従業員"っていう存在もよく分からなかったし、みんなが何かを伝えるたびに鼻血を出すっていうB級感もすごい。

全てがすっきり解き明かされる必要があるとは言わないけど、謎が謎を呼ぶ...にもなっていない、ただのめちゃくちゃ。
原作もそうなんだろうか?
製作陣は何に惹かれたのだろう?

最近映画に外れが多いってどこかの感想で書いたけど、本当だよと改めて。
一応映画好きなので、今までずっと内容はあえて知らないようにして、手当たり次第な感覚でタイトルやジャンル、俳優、監督等のどれかが気になれば見るって感じだったんだ。
でも私もそれなりに忙しいし、見るべき映画はたくさんあるような気がするし、いい映画を何回も見るのだってありだし、ある程度何かで内容を調べてから選んで見た方がいいのかもしれないって、自分の観賞スタイルまで考えさせられてしまう映画でした。
ふー。
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